気になる仕事を見つけたら「早速応募!」
問題はありませんが、それで良いのでしょうか!?
本日は気を付けるポイントと準備のお話です。
1.求人の内容をしっかり読む
「とりあえず!」
そんな気持ちで問題はありません。が、採用側は「不安」を感じます。
応募くださる皆さんにお話を聞くと
・何の仕事でしたっけ?
・どこの仕事ですか?
・何時から何時の勤務でしたか?
など、求人の内容を見ていないことは大きなデメリットです。
採用側は
・他の仕事にも応募をしているのではないか
・本当に大丈夫かな?
と、身構えた対応をになることも。
電話、面接の場は求人の内容以外に補足としてお話をすることもあるので
皆さんが求人をしっかり読み込む+採用側は補足を付け足す。
電話、面接の時間は短い時で10,15分程度で終わってしまうため
全てを話すことが出来ません。
また、付帯業務はどんな仕事にも付きものなので
求人の内容をしっかり読み込み「こんなこともするのかな?」と想像することも一つの手段です。
2.気になることは聞く姿勢を持つ
求人の疑問や不安等は、申込時にしっかり質問をして解決しておきましょう。ここで委縮したり、「何とかなるかぁ~」と聞くことをさぼっていはいけません。
事前に聞いておけば避けられたことを後から悔やんでももう遅い。少しでも気になることがあれば遠慮なく、勇気を出してしっかり質問しましょう。
≪参考≫当社ではお仕事にエントリーや応募の際に、申し込みのちょっと手前の「話がききたい」という受付を取り入れております。
この仕事がやりたい!と思い求人の内容を読み込んでも
「疑問・不安」はありますよね?
エントリーや応募をすると、採用側は「働きたいと思っている」「働いてくれる」
の勢いで皆さんに話をするので、
・聞きたいことが聞けなかった
・少し無理をすれば出来なくはない条件だけど……押し切られた
と、ここでお互いの気持ちにずれが生じます。
お互いの納得、着地点を見つけてほしいので、
「やってみたい!だけど、話をきいてから……」
慎重な皆さんにとって、そして採用する側にとって「ワンクッション」となり、「気分がスッキリした」と大変好評頂いております。
皆様も疑問、不安は小さいことであるほど、じっかりと事前に確認しておきましょう。
3.質問・確認内容は事前にまとておく
求人をしっかり読み込み、話を聞いてみたいな~。これはどうなっているの?
聞きたいこと、聞かなければいけないことは事前に必ずまとめてください。
応募くださる皆さんも採用側も限られた時間の中で話を進めます。
簡潔に話をするために必ずまとめてください。
「聞きたいことが2点あります」など、初めに伝えることがとてもベストです。
そして、懸念事項を伝えることも忘れずに!
・子供の急病時の早退・欠勤について
・定期的に病院に通っている
・介護をしている
このように、内容をまとめ、相手に伝えることは
仕事を始めた後のトラブルを回避することができるのでとてもお勧めいたします。
4.筆記用具の準備を
さて、これが最後です。
メモと筆記用具を準備しましょう!
当たり前すぎですが、忘れている方、多いんですよねぇ~。
採用担当者と詳細を話している時に
・求人の内容に記載がなかったこと
・面接の日時
・面接の場所
など、聞きなれない内容、覚えられないことが出てきます。
忘れないために、話した後に読み返すために
忘れずにメモを取ることをお勧めいたします。
また「ちょっと待ってください(バタバタ)」というのも印象が悪いものです。
5.まとめ
・「とりあえず」の応募で良いが求人内容はしっかり読み込む
・聞きたい内容をまとめる
・メモと筆記用具を準備
当たり前かもしれませんが当たり前がとても難しい。
自分に合った仕事を見つけるための第一歩の手段として考えてみてください。
2.気になることは聞く姿勢を持つ
3.質問・確認内容は事前にまとめておく
4.筆記用具の準備を
5まとめ