経営陣・管理者・上司に物申す!
【離職はあなた方が原因!】
離職を防ぐために知ってほしい事。
「裸の王様」と言う童話はご存知ですよね。
裸同然の格好でパレードをしたあのお話です。
家来たちは王様に洋服を着ていない事が言えず、逆に褒めちぎり異様なやりとりが。
私は「裸の王様」を言い換えるなら
「ワンマン経営陣・管理者・上司」と言い換えます。
(以下「裸の上司」と言う)
裸の上司の考え方、態度、行動、権力を乱用していませんか?
1.頭ごなしに押さえつける
部下の意見に耳を傾けず「結論」だけの話をさせる。
結論に対して過程を伝えようとしても
「そんなのはどうでも良い!」「話は以上!」と。
腹が立ちますよね~。
自分には聞く必要もない、どうでも良い、忙しい、疲れている、ため息でとても「高圧的」。
こう言う裸の上司に限って、自分が一番「無能」だと気づいていない。
むしろ「一番仕事が出来る」と勘違いをしている。
2.頭が固い
・他人より自分を中心に物事を考える。
・他人の意見を聞かない。
・固定観念や先入観が強い。
・自分が一番正しい。
・こだわりが強い。
まだまだありますが要するに「許容範囲が狭い」。
このような裸の上司には「話しても無駄」となり
・もういいや!
・ハイハイ…。
会社にとって不利益な状況で効率が下がります。
そしてこういう人に限って
・だったらお前がやれ!
・解決策を考えろ!
社内の雰囲気は悪くなり「また言ってるよ~」と呆れられる。
裸の上司は最後まで仕事をするわけでもなく、面倒なことは部下に任せ挙句の果てには叱咤ばかり。
無能な部下がいると思ったあなた。
無能なあなただから無能な部下なのかもしれない。
3.気持ちがわからない
裸の上司は年功序列で今の役職になって人も多いはず。
役職に就くと
・怒られることがなくなる。
・今の立場に胡坐をかく。
責めるばかりで相手の気持ちを考えることが出来なくなっていませんか?
もしくは「忙しい」と言う理由で余裕がなくなっているのでは?
ここまで書いてきた内容に共通して言えることは、「話しにくい」が共通してます。
4.改善の第一歩
まずは裸の上司のみなさんが「そうかもしれない」と思い始めることが必要です。
俺は違うよ~当てはまらない!と思ったら大間違いです。
【部下が目の前で話をしていたら】
・作業している手を止め、腕組をせず、目を見て相手の話をじっくり聞いてください。
【「あとで!」はなし!】
・裸の上司の皆さんが忙しいのはわかります。でも1分かもしれない。30秒かもしれない。
たったその時間も「あとで」でしょうか。「あとで」は言えなくなり、「あとで」と言った
裸の上司も忘れていませんか?少しで良いのです。話しやさわりだけでも聞いてやれませんか?
その上で、今なのか「あとで」なのか判断をしてください。
【一言が無駄】
・言ったよね!?
・さっきも言ったけど
・だから~
話しの中にこう言った一言が本当に腹が立つ!
言ったんでしょうね!でも「伝わっていますか?」
大事ことを忘れていませんでしょうか。
・質問が出来る接し方をしていますか?
・伝えようとしましたか?
・あなたにしかわからないように話していませんか?
5.まとめ
まずは「自覚」をすることです。
もう1度言います。
「自分は違う」と思ったあなたこそが退職の原因です!
「そうかもしれない」そこの一歩から始めてください。
必ず「離職を防ぎ社内の雰囲気は変わります」
2.頭が固い
3.気持ちがわからない
4.改善の第一歩
5.まとめ