16Oct
今回はちょっとお堅い話です。
私たち派遣会社は
国から事業許可をもらって派遣業を営んでいますが
数年に1度、適正に運営しているかどうか
労働局の方が来社して定期指導があります。
さかのぼること半月前・・労働局からの一本の電話!
「今回、許可更新に合わせて定期指導に伺いたいのですが」
(内心)
うわっ来たか!
必ず来るものなのですが
正直、来てもらってあんまりうれしいものではありません・・
もちろん、やましいこと?は全く無くても
必要な書類の不備があれば注意されます。
日頃からきちんと管理しているつもりでも
労働局の指導官目線で隅から隅まで調べられますので
万全に準備しなければいけません。
そのためできるだけ期間を空けてもらって時間稼ぎ・・(汗)
まだ書類を返却されていない派遣先さん・スタッフさんに
催促したり、駆けずりまわったり書類集めの数日間。
そしてとうとう来社当日!
朝からソワソワ・・やはり落ち着きません
午後、労働局の指導官の方が男性女性お二人で登場!
こちらも代表と私の二人で対応させて頂きました。
はじめは業界の世間話から徐々に本題に。
「○○の書類を見せて下さい!」
しっかり準備していたつもりでしたが、
やはり細かい箇所で色々と指摘をもらいました。
今回は派遣法改正直後でもあり、新しいチェック項目もたくさん出てきます。
予想外の箇所で指摘される点も有り
え?そんなの聞いてないよ~!と思うこともしばしば・・
でも、相手は私たちの御上ですので逆らえません・・
そこはグッと堪えて「かしこまりました!」の繰り返しです!
そんなこんなで約3時間!!
もうグッタリです・・
やはり、いつ来られても大丈夫な様に
今まで以上に普段からきちんと準備しておくことが
大切だと痛感した一日でした。
【 PS 】
これだけ読むと、よほど怖い監査だったの?
と錯覚される方もいるかもしれませんが
実際は指導官のお二人共、大変温和な方々でとても丁寧なご対応をして頂きました。
当ブログへの掲載も(渋々?)了承してもらえましたし♪
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