2Mar
ご無沙汰しております、社長です。
今朝新聞を読んでおりましたところ、大変面白い記事があり、「これはシェアせねば!」と勢い余って筆(パソコン)を取りました。
読者投稿のコーナーなのですが、投稿者は60代近い主婦の方。もうすぐ90代になるご自身の母親についての投稿。
記事を要約すると、
もうすぐ90代の母親は読書好きというよりは、読書が生活の一部に。とにかく読むという行為が習慣付いているとのこと。
普通の読書はもちろん、取り扱い説明書などもしっかり読み込むタイプ。スマホも説明書をしっかり読み、娘である自分や孫に操作の方法を教わることなく使いこなしているとのことでした。
いやぁ~すごい!お見事!!
私が驚いたのはスマホに説明書があるってこと(そこかい!)。※いや、実際アイフォンって説明書ありませんよね。
しかし、このお母様ならどっかか仕入れてとことん読み込んだ挙句、自分で使いこなしちゃうんでしょうねぇ~。
今を振り返る事25年位前、当時システムエンジニアであった私もハードウェア系の説明書はしっかり読み込み仕事をしており、その結果、「パソコンでわからないことは尾形さんに聞けばOK」と言ってもらえるまでになりましたが、信頼の源泉は「説明書の読み込み」にあったと思います。
説明書ってかなりしっかりできていて、それを読めばわからないことなんて基本ないんです。
「説明書に乗っていない!」と口角泡を飛ばし怒っている方をたまにみますが、よく読んでいないだけという事が多いんですよねぇ。
初めてのものを触る時にはまず説明書を読むというアクションを今を時めくスマホに当てはめて実行しているのがこのお母様のすごいところ。また、読書なんて行為どころか言葉すら危うい現代において、物を読むという行為が週勘づいているのも、アカデミックで素敵ですよねぇ~。
明日、私は自家用車のバッテリーを交換する予定なのですが、この記事を読んでから説明書を読みまくりです。
間違いのない作業をするために、また趣味である読書をさらに習慣づけていくために、このお母様を見習って、明日までに読破しようと思います!
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