県内大手SC内のとアパレルショップ。出店3年目にして直面しているのは、深刻な
売上不足。昔は多くのお得意様で賑わっていたこのお店も、時間の流れと共に顧客は入れ替わって
いくもの。新規のお客様の取り込みが実を結ばず、現在売上を支えているのは残ったわずかなお得意様。豊富とはいえないまでも標準的な品揃え、丁寧な接客等、お店として一定の水準を満たしているはずなのだが・・・ある日、同店に勤務中のパートスタッフより退職を申し出があり、人員確保と現状打破のために人気店で勤務していたことのあるスタッフの派遣を弊社にご依頼頂く。
弊社の人選のポイントは「お店作りができる事」。店舗訪問時に確認した、商品POPの掲示なし、 商品以外の季節感の遡及なし、セール告知が伝わりづらい等の問題点を引き当てスタッフ話をし、自分だったらどうするか?という案を出してもらうことに。
経験があるスタッフは方法論を持ち込んで実践できるため、同店オーナーとも相談後、具体的な案出しをしてくれたスタッフを同店に派遣することに。
派遣開始後、オーナーとスタッフは早速店作りに着手。テーマは入りやすいお店。新規の顧客を取り込むため、入り口付近の陳列、店内が外から見渡せるレイアウト、接客がなくても理解ができる商品POP等、一見客にも優しいお店作りを時間をかけて展開していく。
また会員登録やポイントカード等の特典も設定し、獲得した顧客の優遇化も実践。結果、数多くの新規顧客をなしえることができたのだが、効果は従業員のモチベーションにもあった様子。時間が過ぎるのを待っていたスタッフは、お店作りを楽しんでいる様子、また何よりも撤退も視野に入れてい
オーナーが店舗運営の矢面に立ち、自ら積極的に顧客獲得に取り組んでいるとの事。
一人のスタッフが持ち込んだ経験という名のスキルとやる気が、お店全体を活性化した当社自慢の素晴らしい事例の一つ。