県内設計会社。大手戸建て住宅メーカーより設計・製図を請けおっている同企業において
使用する製図ソフトは、発注元の住宅メーカー指定のものを使用してきた。取引開始から10年目にして、突如、使用するソフトを変更して欲しいとの依頼を受けることに。同社にて、当該ソフトウェアを使用できるスタッフは当然ながらいない。むしろ発注元メーカーの指定ソフトが使える方を採用してきたため、この知らせはまさに晴天の霹靂。
「次回納品分からで」という指定が来たが、次回の納品まで残された期限は2ヶ月。 現在行っている全ての処理をいったん中断し、ソフトウェアの導入、操作の指導を受ける準備を 開始し、何とか使用できるレベルには至るものの、準備にとられた時間の分だけ処理の量が追いつかない。 現場からは、「本当にこれでできているんだろうか・・」という不安の声もちらほらと。新しい指定ソフトを使用した業務経験があるスタッフがいれば、是非お願いしたいとの依頼が弊社に寄せられる。
指定のソフトは業界でも「マニアック」な部類に入る、標準的とは言えないソフト。
弊社でも、以前この企業が使用していたソフトを使いこなせるスタッフは沢山いるものの、新ソフトについては経験者皆無。急ぎ、ホームページでの募集を開始し、当該スタッフを確保する。
年齢は55歳とやや高めではあるものの、設計業務に長年携わっていること、また設計のソフトウェアに関しては、同社が今まで取り扱ってきたもののと、新たに扱うものの2週類に精通しているので、システムのスライドにおいても力を発揮してくれるものと判断し派遣を決定。
派遣開始後は、派遣先のスタッフより処理しなければならない業務をどんどんご指示頂き、処理することに専念。一定のメドが立った時点で、他の社員への新ソフト使用に関する指導、また、業務システムの変更において、用意しなければならない各種の準備についても対応。
2ヶ月のリミットを楽々クリアし、以後の業務も完全に軌道に乗せることに成功する。