従業員数8名程度のOA機器リース会社。同社の社長から人材派遣の相談あり。
お話を伺ったところ、同社はシェア拡大の為に、新規獲得営業に力を入れており事業所は繁忙を極めているとの事。しかし成果の程は厳しく、活動と業績が結びついているとはいえない状況。
営業活動を精査したところ、新規の顧客となり得る、「見込み客」は多数確保できているにも関わらず、その先のアプローチが停止してしまっている状態である事が判明。
営業担当は○、×の二元論での営業活動を行っているため、△を○にする活動がまったく出来ていないとの事。ならばと見込み営業に力を入れようとするも、数重視のやりっぱなし営業の影響で、情報整理がバラバラ。どこにいつ回ってどのような結果になったのかといった営業の生命線ともいえる活動情報がまったく見えない状態。
同社からの当初の依頼は「忙しい営業マンの補佐業務」ということであったが、社長との打ち合せの結果、補佐業務にプラスして、営業情報の整理業務も追加で対応できるスタッフを派遣することが 決定する。
弊社での人選は「営業事務経験があるスタッフ」という前提で実施。勤務していた職場や具体的な業務内容を精査し、営業活動にどこまで踏み込んで業務を担当していたかを確認。
結果、同規模の従業員数の企業で、営業マン3名分のスケジュール管理までを行っていたスタッフを確保。同社の状況を説明し、業務を引き受けてもらうこと。
弊社のスタッフ引き当てと平行し、同社には新たに営業活動のアクションプランを策定、共有の徹底を依頼する。新たに情報が加わることも見越した情報管理の方法と活かし方を善営業担当が共有。営業活動の共通フォーマットの作成にて管理と活動の活発化を推進することを目的に顧客管理DBを構築することに決定する。
弊社スタッフ派遣後は、社内会議にてDBに登録すべき内容を確認。以後、既存の営業活動情報の中から、DBに保存できる情報をピックアップして入力する作業を中心に業務を担当。
また、新規活動により得た最新情報も随時入力し、依頼に応じて整理・アウトプットする役割を担当。業務整理と補佐担当の着任のおかげで、営業担当一人当たりの業務量が削減できたことから、営業活動の効率も上昇。もちろん、顧客DBを活用した営業活動が良い成果をもたらした事はいうまでもない。